●サンドイッチ法鉄則
「折り返し地点の、サンド行の玉2つは何でも良い」
さて、図を見ると所々「○」で表示したものがあるが、この折り返し地点の挟まれている2個については何でも良い。 何でも良いと言っても、。
| @ | D | C | B | A | @ | D | D | C | |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | C | C | C | |
| @ | @ | A | B | C | D | @ | A | B |
と、この場所にCを2つ並べては、メインルート右端のCと横連鎖してしまうので無意味だが。
なぜ何でも良いのか? は、連鎖を辿れば分かるのだが、例えば仮に、
| @ | D | C | B | A | @ | D | D | C | |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | D | D | C | |
| @ | @ | A | B | C | D | @ | A | B |
このように上の行と同じDを置いたとしても、下の段の連鎖は、次のように、
| → |
|
右端の3が連鎖した時点で1行目はCで終わるので、2行目と3行目のDと縦連鎖をおこして、3行目折り返し付近のDが先行して繋がってしまう恐れは無いからである。
これはあくまで折り返し地点のサンド行の玉2つに限っての話であるが、これを知っていれば、やっかいな玉順で落ちてきた時でも、多少アレンジの幅が広がるはずである。
ただし5行以上含めた縦の相互関係によっては、この鉄則が適用されないケースもある。 例を挙げれば、
| A | B | B | C | D | @ | A | B | C | |
| @ | A | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | @ | 〇 | ○ |
| ↓ | @ | D | C | B | A | @ | D | D | C |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | D | D | C | |
| @ | @ | A | B | C | D | @ | A | B |
上の図を見ていただきたい。
2行目端のDの部分についても、4行目の@についても、これまで紹介した鉄則にしたがっている。
ところが実際にこれを連鎖させると、
| → |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| → |
| → |
|
という風に、鉄則を守っていたにも関わらず一番上段の途中Aが先行して繋がってしまった。
こんなケースもありうるのである。
このケースの場合、下から2行目折り返し地点のD2つがどちらか片方だけでも別だったら、2行目でD→@への横連鎖を起こさず、結果、4行目の@と縦連鎖することも無かったし、逆に例え2行目の折り返し地点がD2つだとしても、4行目の@が@でなく、Bとかだったら、@まで連鎖した時点で上に波及することはなかったのである。
すなわち、
●サンドイッチ法鉄則例外
「サンド行で横連鎖を起こすと不測の事態が起きることもある」
である。
これは絶対に起きてはいけない、ではなく、起きるとダメなケースもという意味である。
また例外については、基本的に主に折り返し地点で起きる可能性のあるアクシデントではあるが、それ以外の中央付近のサンド行でも横連鎖の可能性を持っている場合、その隣で縦連鎖が発生した時に、そこからサンド行での横連鎖が誘発、さらにメインルートを挟んでの縦連鎖が発生し、メインルートが塞がれる、という文章で説明すると極めて難解なアクシデントも可能性としてはありうる。
ただしメインルートとは別の部分でも連鎖が起きてくれた方が得点は高くなるのでそれはそれでありがたいのだが。
特に現在進行中の連鎖がメインルートが頂上行に達している時は、むしろ縦連鎖は起きてくれた方が、得点も伸ばせるし、予想外の連鎖数になることもある。
この例外は、このように両方の行で悪条件が揃ってしまったために起きるアクシデントだが、現実問題として実際にプレイする時は、メインルートの並び順と、サンドされる行に置いてはいけない玉、に注意するのが精一杯で、そんなに都合よくうまい順で玉が落ちてきてくれるはずもなく、よほど慣れないとここまで広範囲な視点は持てないだろう。
だから、このようなアクシデントが起きた場合、ある程度「運が悪かった」とあきらめざるを得ない部分はあるのだが、それでもある程度回避する努力はしておきたい。
例えば、2行目折り返し地点のサンド行の玉2つは何でも良いとはいえ、状況が許す限りDを避けるようにすれば、このような計算外の事態も回避できる。